ドクター紹介

Kei Tanaka
院長

たなか けい 田中 慧

産婦人科医として長年生殖補助医療の診療に携わり、これまでに2万件を超える自然周期をはじめとした卵巣低刺激周期の症例を経験しました。近年では加えて臨床遺伝専門医を取得し、遺伝医療のスペシャリストとしても生殖医療に携わっています。これらの経験を活かし、自然な体のリズムを大切にした心と体への負担が少ない患者さまお一人おひとりに寄り添うオーダーメイドの不妊治療を行います。

質の良い卵子や精子を獲得するために、卵巣刺激方法や技術、使用する医療機器にも細かくこだわるだけでなく、漢方や鍼灸などの東洋医学も取り入れています。全身のバランスや子宮内環境を整え、妊娠しやすくなる健康な体づくりにも力を入れ、より高い妊娠率を目指していきます。赤ちゃんという実を結ぶために、良い卵という種、健康な体という畑を一緒に作っていきましょう。

まずはあなたがどのような不安を抱えていて、どのような治療を考えているのかをぜひお聞かせください。妊娠に向けた健康な体づくりからサポートしつつ、なるべく早く妊娠できるよう、あなたに合った治療法を提案します。一組でも多くの皆さんがお母さん、お父さんとなれるように、寄り添いながら治療を進めて参ります。

経歴

  • 1988年7月 中国福建医科大学医学部 卒業
  • 1999年3月 東京大学大学院医学系研究科博士課程 修了
  • 2009年4月 東京大学医学部附属病院
  • 2010年4月 日本赤十字社医療センター
  • 2011年4月 東京北医療センター
  • 2013年4月 加藤レディスクリニック
  • 2024年2月 田中レディスクリニック渋谷 開院

所属学会・資格

  • 日本産婦人科学会 産婦人科専門医
  • 日本生殖医学会 生殖医療専門医・生殖医療指導医
  • 日本女性医学会 女性ヘルスケア専門医
  • 日本東洋医学会 漢方専門医
  • 日本産科婦人科遺伝学会認定
  • 日本人類遺伝学会 臨床遺伝専門医
Tsurugi Tanaka
医師

たなか つるぎ 田中 つるぎ

妊娠を望む女性の気持ちは、とても尊く温かいものです。そんな気持ちに寄り添い、一緒に治療を進めて行きたいと願って、生殖医療を学んで参りました。
女性の体は、とても神秘的でとても繊細です。妊娠を目指すために、まずはご自身の体と向き合い大切にすることから、不妊治療は始まるのかもしれません。
どんな些細なことでも、不安や疑問の思うことはお気軽にご相談ください。

経歴

  • 2016年3月 群馬大学医学部医学科 卒業
  • 2016年4月 関東労災病院
  • 2019年1月 東京大学医学部附属病院
  • 2019年10月 山梨大学医学部附属病院
  • 2020年4月 国立国際医療研究センター病院
  • 2021年4月 東京大学大学院医学系研究科博士課程 入学
  • 2021年4月 松本レディースクリニック
  • 2023年4月 フェニックスアートクリニック

所属学会・資格

  • 日本産婦人科学会 産婦人科専門医
  • 日本産科婦人科遺伝学会認定
  • 日本生殖医学会
  • 日本女性医学会
  • 日本抗加齢医学会
  • 日本人類遺伝学会