ブライダルチェック

血液検査によるAMH（抗ミュラー管ホルモン）と女性ホルモンの測定、経膣超音波による子宮と卵巣の検査を行います。
基本的な卵巣や排卵の機能と、子宮や卵巣の病気を検査するプランとなります。

ライトプランに加え、血液検査によるクラミジア、風疹、梅毒、肝炎ウイルス、HIVの感染症検査を行います。
いずれも不妊症の原因となったり、妊娠した場合赤ちゃんに感染する可能性があります。妊活開始前に検査し、異常がある場合には早めに治療を開始しましょう。

スタンダードプランに加え、血液検査による甲状腺機能の検査と、子宮頚部細胞診（子宮頸がんの検査）を行います。妊活前に検査しておくべき項目を網羅しているプレミアムなプランです。

甲状腺機能の異常は、不妊症や流早産の原因となることや、妊娠中の赤ちゃんの発育に影響を及ぼすことがあると言われています。異常がある場合には、妊娠に向けた治療をご案内します。
子宮頸がんの発症は30代後半がピークであり、性交渉によるウイルス感染が原因です。性交渉歴のある方は定期的に検診を受ける必要があります。

不妊症で悩むカップルの約半数は、男性側にも原因があると言われています。このプランでは、必須となる精液検査と、パートナーに感染させてしまう可能性の高い感染症を検査します。

当院ではSMAS：Sperm Motility Analysis Systemという精子運動解析装置を採用しており、精子の濃度や運動率などを短時間で正確に測定することが可能です。精液はご持参いただくか（事前に採精カップをお渡しいたします）、院内のメンズルームをご使用いただけます。

スタンダードプランに加えて、血液や体液から感染リスクのある梅毒、肝炎ウイルス、HIVを検査します。
いずれも精液を介して感染する可能性があり、特に人工授精や体外受精などをご検討される方は、こちらのプランをおすすめいたします。